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February 21, 2007

階段・氷・刃物

■氷が張った階段ですっ転びました。

金曜日の夕方、ゴミを捨てようと思い、いつものようにバックドアから庭に出ました。これまたいつも通り庭を横断して、ゴミ箱のある場所まで行こうとしたものの、その道程は氷晶雨が降ってからこっち、氷漬けになっていたのです。
それでも日数がかなり経っているし、わたしの体重で踏みしめればきっと氷も破砕出来るはず。

…と考えたのが間違いでした。

■全く予想外の場所、デッキから庭に降りる階段の上にあった元・雪、現・氷が想像以上につるっつるだったのです。多少なりとも凹凸があれば靴底がひっかかるんですが、昼間の太陽で表面が溶けた後、夕方の寒さで再度凍結したその氷は、まさにアイスバーン以上のテカりぶり。
よくよく見たら、バーで水割りを作るにはもってこいな透明度とつるつる加減です。

わたしは見事に第一歩から姿勢を崩し、デッキの柱にぶつかりながら3段ほどの階段を仰向けに崩れ落ち、仕舞いに辿り着いた階段下の氷の上でヘタりこんだ姿勢のまま、つるりんと回って180度向き直りました。ゴミ袋(生ゴミ)はもちろん明後日の方向に跳躍済みです。
これではまるで漫画ですがな。

凍った階段は決して降りてはいけない、雪がある間は外に出てはいけない、と10年近くも言い続けられているというのに、わたしはまたやってしまいました……。
ここしばらくの間、駐車場で車を降りる時にすらも「足下っ!」と必ず旦那に声をかけられていたために、戸外ではずっと腰を落として歩いていたので、バッチリ難は避けられていると思ったのに…。こんなところに落とし穴が。

今回は臑をしたたかにぶつけ、内出血になったのですが、それから3日後の今、左半身の至る所をぶつけていたことが判明しました。筋肉痛と打撲が同時にわたしを襲っています。
もう、上は肩胛骨から下はふくらはぎまで、出っ張りがある部分は全て痛いです。もちろん腰も。左の肘の上付近(二の腕の下)も。たぶん、頭もちょっとぶつけてます(微妙に痛いのです)。むち打ちにならずに済んで本当に良かった(昔、雪の日の階段ですっ転んでやりました)。

全くこの女は、自分がギックリ持ちだということを忘れすぎです。一歩間違ってたら、たぶん、ギックリが再発してえらいことになっていたに相違ありません。ギックリで壊した箇所が相当に痛いですので。
が、それでも右手は完璧にかばったらしく、何の支障もありません。もちろん、絵だって描けます。さすがは画伯ちゃん、何があっても無意識に右側をかばうようになっているのです。

これは昔からそうで、今回のように左側が壊滅状態になっても、右腕を怪我したことは一度もありません。
日本にいた時も、酔っぱらってゴミ捨て(またゴミ捨て…)に出て、お美事な階段落ちをやったことがあるんですが(しかもクリスマス)、右の尻をスゲーぶつけた(未だにこの時の傷がもとで、尻に微細な段差があります)上に左側が壊滅したものの、右腕は全く怪我しなかった…という、奇跡の技を披露したことがあります。

旦那には「プロフィールに『弱点は階段と氷と刃物』って書いておけ」と言われました。まるで三題噺のお題のようですが、確かにその通りです。

そういうわけで、また転びました。痛いです。サロンパス貼ります。
で、痛みに耐えつつごはんを作っていたら、里芋の皮と一緒に自分の皮も剥きました。痛いです。また左です。

里芋はみそ汁に入れました。おいしかったです。

■デジカメの写真を整理していたら、ライラさんの描きかけの写真が出て来ました。1日目の終わりの写真だと思うんですが、モノクロはステップを説明してもあまり面白くないので、これ以降は撮影しなかったみたいです。では、お見せしましょう。

ailah the Heresy Process (c) Mael / 2007

このインクは完全な耐水性なので、乾いてしまうと洗えません。にも関わらず、モノクロの方がカラーの時よりもトーンののせ方が早いですね。髪の毛もほぼ完成型まで行ってますし、顔もかなり描いてます(瞳孔を塗ってないので目が小さく見えますけども、ベースの陰影は入ってます)。

この絵の時は、髪の毛がうまく行けば絶対に大丈夫、という気持ちがあったので、気になるところを先に描いてしまったようです(わたしにはこの癖があるので、往々にして気になるところが先に仕上がります)。難しいんですよ、ぶわーっとなってる髪の毛って。この絵は上手く行ってますが、未だに髪の毛を多く描きすぎてしまったりします。

着色はラファエルの803です。髪の毛については大まかな流れを「穂先をカスタマイズした面相(=穂先を鋏で切り刻んで不定型にしたもの)」で描いてから、残りを細かくコントロールするために、803で少しずつ描いています。ええ、ひと束ひと束。

大きな画板に1枚、画用紙を載せて、その上にブロック綴じになったままの下絵(水彩紙)を載せて描いています。この画板は描き始めたころからずっと使っているもので、以前、画面が小さかった頃は、クリップに紙を挟んで、膝の上に抱えて描いてました。今は画面が大きいので出来なくなっちゃいましたけどね(=その姿勢では画面下が描けないからです)。

向かって右の白い線状のものはiPodのイヤホンケーブル。向かって左にちらっと見えてるのはシャドウスタディです。

うーん、たまにはモノクロも描いてみようかなあ。上手いですしね(笑)

■とある計画のため、ごちゃごちゃと細かいことを片付けてます。1年越しの彼岸、じゃねえや悲願なので、今回こそ上手く行きますようにと祈りを込めつつ。上手く行くようだったら、詳細をここでお知らせします。ハイ。

おかげさまで左側壊滅に加えて眼精疲労です。ひーーー。
力の限りかもしまくれーーーー わーーーーーい

Posted by: Bliss Appledore | [Wednesday] February 21, 2007 -- 11:01 |

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