■気合い一発、マンハッタンに行って来ました。ハァハァ。
睡眠時間がやや足りなかったせいか、起き抜けがちょっとかったるかったので、移動中にメロパワとシンフォニック・メタルで気合いを入れました。速めのを続けて聴くとテンションがむやみに上がるんですよ。本当です。
そのテンションをキープしたまま用事をこなしておりましたら、何だか知りませんけど、また林檎神社に貢いでいました……。今、わたしの手元には、ピンクのまぜまぜ箱があります…。…いや、出掛けるときに便利だなあ、って思って……。安いし……。
<言い訳>
いや、iPod3台持ってますし(うちの1台は3Gの白、これはバッテリがイカれててほぼ崩壊中、もう1台はピンクの初代ミニ)、出掛ける時に必要な場合はいつもセブルスくんを持ち歩いてます。でもね、特にマンハッタンの場合、でかいのを操作してると「iPod持ってるょ」って宣伝してるようなものなんで、いつも盗まれそうでびくびくものなんですね。実際には町中で握りしめながら歩く&使ってる人とかもいますし、マンハッタンでは本当に利用者増えてますから、以前のようにiPod強盗に遭う確率は少ないかなとも思うんですけど…絶対にないとはいえないわけでして。おまけにセブルスくんは今のわたしのメイン機、つまりこれにはわたしが持ってる音楽データの全部が入ってるんで、無くしたらもうホントに泣くに泣けないんです。でもでも、まぜまぜ箱ならふんげく小さいんで、いかなわたしの手であっても手のひらに収まっちゃうっていうか、服の内側につけたり出来るじゃないですか。夏の薄着でもボトムの端っこにちまっとつけたりとかね。とにかく気楽ですよ、これだけ軽くて小さいと。しかもね、この色がまた可愛いいんですよう。ずっと欲しかったんですもの、この濃いピンク。でもって最近、神社にも貢いでなかったし。
</言い訳>
まあ、つまり、欲しかったんですよ。
…それで勘弁してください。また貢いだのかとか言うな。その通りだから。
マカー歴15年あまり、林檎神社一筋で貢いでますから、わたし。
まぜまぜ箱のお名前を決めなくては…。ピンクだからなあ…。何がいいかなぁ…。
■本は3冊。「テレプシコーラ」の10巻と「紅壁虎」の3巻、そしてSWITCHの井上雄彦特集号(日本に行った時に出てたのに、入手出来なかった)。
■「テレプシコーラ」、やっぱりあの流れは泣きました。ぐっと涙がにじむ、という感じです。
六花が夢で「トゥオネラ」で踊る千花を見るシーン、これが泣かずにいられましょうか。いいや、無理です。
人と関わること、人の思いをくみ取ることの難しさ、天才少女・千花の悲哀と苦難、様々な角度からのドラマが丁寧に詰め込まれていて、本当にすごいです。実は千花の結末は知っていたので、六花が呼び出された時に「あれ、早すぎない?」と思ったんですが、後でこんな展開をしていたんですね。
まさか、網棚のバレエグッズ、背中の傷、上履きの買い換え…うすうす「もしかして千花ちゃんはいじめに遭っているのだろうか」とは思っていましたが、それらの伏線がこんな形で帰結するとは…。とにかく、残酷すぎるくらいの落とし込みですが、これを描けるのはやっぱり山岸凉子ならではでしょう。確かに賛否両論の結末だと思います。
でも、これは、本来の主人公たる六花に、富樫先生がいうところの「かの女に必要な、振り付け師としての何か」がもたらされたエピソードでもあるわけで、避けて通れなかった表現でしょう。
最後の発表会のシーンがやや展開が早すぎる気もしますが、この六花の変化=表現せざるを得ない人間の進化はやはり迅速に起きたものだと思うので、わたし的には問題なしです。
実際に、「表現せざるを得ない」ものを抱え込んだら、いてもたってもいられないものなのです。六花のように、小さな問題があったとしても、とにかく「終えるまではおさまらない」んです。
自分の身体能力以上のものを振り付ける勇気、これはわたしで言えば自分の画力以上のものに挑む勇気のことになります。失敗するかも知れない、でも、描きたい(=踊りたい)となったら、例えそれが失敗に終わっても、やり終えるしかないのです。
失敗しないでやり終えるのが一番なのはもちろんですけども、もしも失敗したら、どうして失敗したのか、その理由を自分が納得するまで突き詰めておかなくてはなりませんし、どう考えても失敗はやっぱり手痛いものなんですよね。
それでも、やり終えないと、きちんと失敗しないと、次に行けないんです。
わたしもさすがに作画の失敗は少なくなって来ましたけども、やっぱり今でも失敗します。
でも、過去に味わった失敗や物足りなさ、そして悔しさは全部、今の自分に活かせている、と感じます。失敗した分、上手くなってますから。そして、六花がとうとう気づいた五嶋先生の存在感もまた、わたしにはよくわかります。わたしにとっては旦那がそうです。
「昴」とは別のやり方で、バレエを通して表現者の姿を見せてくれる貴重な作品といえます。
ただいま連載中の「ヴィリ」もいいんですが、やっぱり第二部が待ち遠しいです…。
■紀○国屋には何故か、「シグルイ」が全巻揃っていました…。こ、こんなところに……。でも、一番上の棚に収まってて、すごく取りにくいです…。ハハハハ。元々シュリンクしてあるんだから立ち読み不可なんですけど…やっぱり表紙からしてヤバさ全開だからでしょうか。
「何でこんなものまで?」と思うような作品も翻訳版で出ていますが、さすがに「シグルイ」は見ません。「ベルセルク」は立ち読み不可仕様のシュリンクつきで売られてます(未成年には結構ヤバめだからでしょうか?)。
が、「シグルイ」にはフランス語版が存在します…。
あの世界観はフランス人なら理解可能、と踏まれてるわけですよねえ。フランス人って…。まあ、田亀先生の個展が開かれるような国ですから、さすがと申し上げておきます。ゲイ系でもない新聞に掲載されておられましたし。国民的に「あのテ」を受け入れやすいのでしょうね。
■初荷が戻ってきました。
予想に反して売れてはいたんですが(このコンベンションはなかなか売れないので有名なヤツ)……またも吸血鬼が…。何でしょうか、あの異常なまでの好かれぶりは。どこに出しても戻って来ないんですよねえ。いや、いいことなんですけど…。好かれてるなあ…ホントに。
東海岸でも戻って来ないとは、万人に愛される吸血鬼・フォウラーさんまでリーチですね。やっぱ、金髪の坊ちゃん刈りがいいんでしょうか。わたし的にはそこがオススメなんですが。あと、世間の吸血鬼のイメージに反して、背が小さいところ。
ああ、本人が図に乗るのが目に見えるようです…。いやん。
■テンションを上げ過ぎたのか、頭の中でカーン様が歌っています…。やめてぇえぇ、今晩眠れなくなっちゃうううぅうぅ。ひー。

