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March 21, 2007

近乱鈍視哀歌

■鴨ちゃん、亡くなっちゃいましたね。
何と言いますか……色々、複雑な気持ちです…。うーん…。

■キースをかもしていて「そうだ、コイツのベースになったキャラはリアル小学生の時に考えたんだなあ」…ということを思い出しました。まあ、小学生の考えるキャラですから、色々と抜け落ちてるんですけどね(笑)
「手のひらから刃物を出す人」という、身も蓋もない設定から始まってます。単純すぎですね。

以後、それを改良して改良して改良して、現在に至ってるわけです。思えば長いつきあいだ。何となく、名前もずっとナシでした。キース、とつけたのは実はほぼ1年前です。

顔は何となく決めてましたが、もう少し面長な感じだった…と思います(今のイメージが強すぎて、昔どんなだったか思い出しにくいのです)。ある日、ビジュアルがふっと頭に浮かんでしまい、どうしてもカールの顔から離れられなくなってしまいました。
実際にかもす時は、カールの顔そのままじゃではなく、アレンジしています。あくまで「モデル」なんで、似顔絵じゃないですからね。

初めてARCANAのネタでかもしたのがヤツなんですが、その時は狂ったようにナイトウィッシュの「Dark Chest of the Wonders」 を聴いてました。
それまで何となくまとまらなかったものが、あの曲を聴いた途端に糸口が見つかって、何もかもが怒濤のように形になったのです。
あ、自分が作ってる世界にはこの成分が何かの形で入ってるな、と感じました。

わたしの世界というのはあんまりエッジな感じじゃないし、もちろんオシャレでもないし、どっちかというと絵柄に反してドロドロしてるところがあるし、天使だの悪魔だの言ってるあたり、ある意味単純だし… 。俗っぽいというのが一番ハマってる表現のような気もしたりして。
しょうがないですね、作者が俗物ですから。ま、決して、歴史に残るような名作じゃあないですけど、わたしにとっては大事な作品です。

だもんで、今もあの曲を聴くと、何かむやみに「よしっ」という気持ちになります。

実はまだ、具体的なイメージが出来ていないキャラがいますが(設定とイメージだけあります)、そのうちかれらも、ダリアさんのように決まっていくでしょう。
ダリアさんは、スゲー勢いでイメージが出来ました。かなりお気に入りです。

実際のうちの一番人気は、あのピンクの吸血鬼ですけどね。
ドメイン取っておこうかな(笑)<わたしにとって、ドメインはTシャツのようなモノ

■わたしは医療保険をほとんど使いません。
ほとんど病院に行くようなことがないからなのですが…。健康は大変有り難いと思いつつも、アメリカの医療保険は非常に高額で、旦那とわたしの分を合わせたら、それだけで一ヶ月の食費が出るのではという程の金額のため、ちょっと払い損な気もしたりもします。

なので、具合が悪くなったら速攻で病院に行って元を取ろうと思うのですが、わたしはこの冬も一度も病院に行くことなく、風邪やフルと戦ってしまいました。健康に感謝しつつ、ちょっとだけ惜しい気持ちです。

が。しかし。
思わぬところで、わたしは保険の元を取ることに成功しそうです。

その「思わぬところ」とは、眼科。
わたしは非常に目が悪く、矯正なしでは日常生活を営むこともままならない視力の「近乱鈍視」です。そのため、コンタクトやメガネは必須となってます。

で、先日、飲みに行くのに外出するため、コンタクトケースを開けましたら、片方がいつの間にかなくなってました。「300」を観た時にはしてましたから、その後の一週間程の間になくしてしまったようです。

まあ、検眼して2年半が経過していることもありますし、新しく作ること自体には問題ありません。
が、日本と違って、アメリカの場合は検眼にはとてもお金がかかります。
日本でだったら、メガネを作るとなれば、検眼は込み=検眼は無料、ですが、アメリカは検眼は検眼医が行うので、医者に行くのと同じ形になります。予約もしなくてはなりませんし、コ=ペイと呼ばれる、診療基本代も支払わねばなりません。

その代わり、処方箋という形で検眼結果を貰えるので、処方箋が有効な1年間ならば検眼なしでメガネやコンタクトが購入出来ます。つまり、処方箋さえあれば、オンラインのディスカウント系コンタクト屋で、安く入手することも出来るワケなのです。メガネもコスコなどで安く作ることが出来ます。

普通に比べて安いと言われるコスコの検眼でも、コンタクトは110ドル、メガネは65ドルかかります。わたしの場合は重度の乱視と近視なので、コンタクトの検眼は「スペシャルケア」になってプラス25ドル、トータルで135ドルです。結構、しますね。

ここにレンズ代が入るので、わたしの場合は安価で済んでもだいたい200ドルから300ドルくらいが目安でしょうか。わたしはアメリカでは珍しい(笑)、RGPレンズ(いわゆるハード)の使用者なのでレンズそのものが元々高い方いため、結果としてそのくらいかかります。

もしも乱視がなく、普通の近視、かつ汎用のレンズで間に合う人ならば、かなり安価に済みます。なので、ハワイなどでは検眼50ドルでコンタクトを買いませんか、なんてお店があったりします(日本ではコンタクトの処方箋を出すことはしないので、アメリカで検眼し直す必要があります)。

しかーし。
医療保険に「Vision」と呼ばれる眼科保険の項目があり、これに対してお金を払っていると、指定医で検眼して貰う分には保険が利きます。レンズも売値150ドル以上の高価なものを買う場合、これも保険が利きます。

そう、わたしはそれを適用することで元が取れる、というわけなのです。恐らく、コスコで作る場合の2/3くらいで作れると思います。どこも悪くないのに目だけは重篤です。デジタルの世界に入ってから乱視がめっちゃひどくなりました。

アキュビューの乱視用レンズの広告で、同じ画像を「ぼけたの」と「ぼけてないの」で並べて「ほーら、うちのコンタクトを使えばこんなにクリアなのよ」と説明してるのがありましたが、乱視で近視の裸眼が観た画像はあんな風じゃありません。あれは単にぼけてるだけです。

近視乱視だとこんな風に見えますのよ。

こんな風に違うのです。
わたしが裸眼の状態だと、いつも左下のカールのような感じに見えてるワケです。

そんなわたしは、いつまでたっても、乱視を意味する英単語「Astigmatism」を噛んでしまって上手く言えません…。

■「300」のIMAX版を観に行きたいよぅ。早くコンタクト出来上がらないかなー。
明日検眼に行って来ますわ。

Posted by: Bliss Appledore | [Wednesday] March 21, 2007 -- 02:30 |

コメント

なるほど。ぼかしにも種類があるのだねえ。
ちなみに、エニグマの話だけれど、まあ、齢を重ねれば誰しも卵子の数は減るってことだと思う。もう底ってことだろうね。そういう話じゃないのかな。

Posted by: えぬ | March 21, 2007 10:15 PM

元・メガネ男子としては、懐かしいでしょ(笑)

上下がどう違うかというと、上は写真屋のフィルタの「ぼかし(ガウス)」を入れただけ。このフィルタを使うと、画像のエッジを和らげてぼかす効果が出るんだけど、実際に近視の裸眼では、こうは見えないよね。
でも、近視じゃない人は、近視の裸眼はそんな感じに見えると思ってる人が多いみたい。

んで、裸眼時に近いシミュレートをしたのが下で、同じぼかし系でも「ぼかし(レンズ)」ってフィルタを使いました。より光学的に、レンズそのものの被写界深度を計算してぼかすやり方で、これだとエッジがぼけすぎないです。
近視&乱視の裸眼で見える世界は、こっちの方が近いと思うのよ。少なくとも、わたしはこんな風に見えます。

んでも、今日、検眼して貰ったら、そんなに言うほど酷い乱視じゃないってさ。前はもう、これは完全には矯正できないよ…って言われたんだけどなあ。これは検眼医がわたしをたばかったということなのでしょうか、ネ申よ。

Posted by: えむ | March 21, 2007 9:35 PM

うお。すげ。その見え方、懐かしい(笑)
つか、どうやるとそうなるのだ。何が違うのだ。

Posted by: えぬ | March 21, 2007 7:13 PM

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