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May 31, 2007

出張1行日記<7>

東に戻って参りました。アトランタでトランジットして、何やらデジャブな気分でチックフィレ(Chick-fil-A、東の方のチキン・サンドイッチのチェーンで、メリーランドあたりが北限)を食べました。相変わらずボンバーな食べ物ですが、このジャンク感がたまらなく好きです。レシピは門外不出なのですが、元バイトさんの話によると、よく叩いて筋切りした鶏の胸肉をピクルスを漬けるような甘酢でマリネするそうで、それに衣を付けてピーナッツオイルで揚げたもの…なんだとか。奥の方に胡椒の風味をかなり感じるのに、衣には胡椒粒が見あたらないので、恐らくは下味を付ける際に白胡椒を使っているのではないかと思います。あと、ローリエの香りがかすかにします。この「鶏の唐揚げ」を、ごくシンプルに中面をトーストしたバンズで挟んで、マヨネーズと胡椒を足して食べる、という、ジャンクそのものなサンドイッチです。今回はナゲットも食べてみたのですが、これはマクドナルドなどのナゲットとは違って、小さな胸肉です。つまり、お団子風の食感ではなくて、小さな胸肉が揚がってる感じのもの。これとビールをマッチさせたら最高でしょうねえ。でも、レストラン以外の場所で飲めるビールを売ってないんですよ…(チックフィレはトゥゴー専門のスタンド)。いやーー、もう、友人宅で飲むわ食べるわで大変な騒ぎだったので、しばらくは粗食で暮らします…。取りあえず、無事に戻ってるよ、ってことで。明日からは魔王様のプロセスでも紹介します。

May 30, 2007

出張1行日記<6>

本日は満を持して、パロアルト神社にお布施をしてきました。まあ、残念ながらわたしのじゃないんですけどね。わたしは旦那が豪勢に貢いだのに便乗し、わたしのチビちゃん(まぜまぜ箱)のための充電アダプターを購入して、密かに貢いでおきました。ふっふっふ。長かったようであっという間だった出張もこれにて終了です。明日は早起きして東へ帰りますわ。アトランタでトランジットが3時間もあるのは、いったい誰の呪いなのかと思いますが、日頃の素行が悪すぎて心当たりがいっぱいです。でもね、アトランタといえばチック・フィレ、夏のアトランタ詣でがなくなったばかりに縁遠くなっていたアレを食する機会が訪れたというわけで、ちっとも損には感じていないのでした。やーい、ざまあみろぉ。チック・フィレのナゲットを食しつつ、サム・アダムスのビールを飲むのがわたしの望みですわ。ほほほほほ。ほんじゃ、画伯は家に帰ります。色々と返事がたまっててすみません、近日中に対応させて頂きますので、しばしご猶予を。

May 29, 2007

出張1行日記<5>

さて、ついに搬出日がやって来たわけですが……おそるおそる、会場に向かってみましたところ、去年と同じくらいには売れていましたので安心しました。…というのも、今年から本気で全部オリジナルになってしまっている上(一部だけ、昔の指輪関連の絵を出していましたが…)、みなさんご存じの通りに売れ線というものを全く考慮していない作品群になっていますので、実際にはどうなるのかが全く予想不可だったからです。最悪はボウズもあり得ると思っていたので、この結果はやっぱり嬉しかったですね…。ウンウン。しかも、中でも最も趣味丸出しで描いた魔王様がさくっと買われて行ったので、喜びもひとしおです。どんな方が買ってくださったのかしら…と、調べられる範囲でチェックしましたところ、魔王様一点買い(=ほかの作家の絵すらも購入していない状態)でしたので、ちょっとビックリでした。旦那には「バランスがいいし、あのウマ頭がいいからね」と言われたんですが…何とあのウマっ男、旦那のお気に入りだそうで、名前を付けるように言われました。クセルクセスのように空間から響くような声でしゃべるんだよ…頭の中に直接っていうか…と、キャラ設定までやって頂いて恐縮です。魔王様周辺のキャラは「キトリ」「ミルタ」と来てますので、名前はバレエのキャラ名からつけることになりますね…。可愛い名前を付けてあげようと思います。

May 28, 2007

出張1行日記<4>

パロアルト神社に詣でて参りました。が、諸事情によりお布施を差し上げることなく帰って来ました。ゴメンなさいゴメンなさい。…ああ、ここで好きなだけお布施が出来るようなご身分になりたいです…。ちなみにこの神社、ハゲご本人というか神社にとってのご本尊にも等しきあの方がいたりもするらしいですよ。ついでに、近くの画材屋でまたもしつこくウィンザー&ニュートンのブルーブラックを探したのですが、本気で廃版になってしまったようで、やっぱり見つかりませんでした……。その店に向かう途中、例のR2-D2型ポストを見つけることが出来たので、完全な無駄足にはならなかったんですけどね。写真はちゃんと撮って来ましたので、後日掲載します。

May 27, 2007

出張1行日記<3>

むちゃくちゃに張り切っていたせいか、朝の10時30分にテイスティングを予約していたOpusにかなり早く到着してしまい、ワイナリーは開門すらもまだでした。しょうがないのでそれまで時間をつぶそうと別の予定をこなしていたところ、意外にも時間が経過してしまったので、ちょっと慌てたわたしたちはきもーち、車のスピードを出していたようです。そして、そんな時だからこそというべきか、バッチリとパトカーに捕まってしまいました……。素直に「ゴメンなさい」をした上に前歴もなかったせいか、注意だけで済んだのは不幸中の幸いです。おかげで無事にテイスティングにも間に合いました。さすが強運、と言いたいところですが……Opus Oneの試飲をしたいがばかりにスピード違反で捕まる女……わたしはまたも、伝説を作ってしまったようです……。どんだけ好きかと。いや、今のところ、一番好きなワインです…。

May 26, 2007

出張1行日記<2>

ハンギングをすませた後、ナパの先にあるカリストーガに行きました。というとマジで小学生の日記帳風ですが、本当にそのような行動しかしておりません。が、その一行の中には、友人宅に持って出るはずの荷物をすっかり忘れてUターンしたり、渋滞に巻き込まれて涙目になったり、マッド・スパの「泥風呂」が異様な悪臭だったり(でも肌は綺麗になる)、泥風呂からあがったらウッドストック'94のトレントのコスプレになってたり、スパの時間が遅れたせいでレストランが軒並み閉まってしまったがゆえに食事がジャンクだったり…とまあ、波瀾万丈風にいろんな出来事が織り込まれております。ああ、旅ってスゲーわ(笑)

May 25, 2007

出張1行日記<1>

画伯たんは満身創痍状態で西海岸へ移動しました。飛行機が2時間半も遅れてしまったせいで長いこと飛行機に閉じこめられていたため、もう何が何だかわからなくなりそうでした。が、何とか友人宅へたどり着いております。とりあえず生きていますが、体はボロボロです。頭の中からカーン様の声が離れない(いろんな曲の断片が再生されている)のは何の呪い、または何の症状なんだろう。わからん。搭乗中に睡眠学習状態だったからだろうか。

May 24, 2007

ARCANA pt.7

さーー、がんばりましたー。
オリゼーとセレビシエのかもしの成果をご覧あれ。これが今のところ、最新のかもしです。数えてみたら、のべ8日かもしてましたね。いやー、時間がかかるようになったものです。

でもねー、今日は貼り逃げ(笑)
だってー、明日西に旅立つんですもの、エルフの船で。
エルフの船はね、実は空を飛ぶのよー。アマンは空の彼方にあるかも知れないしないかも知れないのよー。

…いい感じに壊れてますね。
ま、コンベンションの前っちゃ、こんなモンっしょ。

解説、っつーか紹介は後日やりますので、ちょっと勘弁しちゃり。

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May 23, 2007

お絵描き日記「Karma」

■わーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい。
おわったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

魔王かもし、お美事に完了!

      か   完
      も
      し   了

オリゼーもセレビシエもいい仕事をしました。
トレントが日本でがんばっちょるけん、うちもがんばったとよ。

「こういう絵を描こう」と決めてから1年ほど、よくもまあ、ここまで同じネタに執着したもんです。いや、描きたかったんだよ…それだけなの。まさにカルマと言えましょう。
スタディまで入れると4バージョンありますが、やっぱり最終バージョンが一番カッコイイです。文字通り、自画自賛しちゃう(笑)

まあ、悩んでいる間にキトリさんと魔王様のキャラをかなり突き詰められたし、結果的には時間をかけて正解でした。ついでにキトリさんと魔王様の過去話も出来上がったしね。

何にでも必要性はあるものです。それがたとえ失敗だとしても。
結果的にそこから導き出せるものがあったのなら、それは無駄ではなかったということですから。

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May 22, 2007

お絵描き日記「The Grand Design」

■今日は朝から10時間か12時間近くかもしたので、脳がヘンです。
後日、プロセスを見るとわかりますが、昨日から今日はごっつドラスティックな展開です。あまりに集中しすぎて、久々に腱鞘炎が出ました。関節が固まるほどに熱筆をふるっております。

絵の密度が格段に上がっているので、以前のような描き方=何となく雰囲気で流すこと、が出来ないのです。画面にあるモノはそれが何であれ、みっしりと描きこまないと、バランスが悪いのですよねえ。

ってなわけで、魔王様の後ろに居る「モノ」をみっしりかもしていました。気持ち悪くてカッコイイです。
まあ、ここをもう一度脱却して、上手な抜きを作るといいんだろうな。えーっと、そう、鄭問老師のような感じですね。でも、今は描き込むことを覚えたいのでとにかく塗りまくりです。

現時点で全体の8割5分が仕上がった感じでしょうか。
後はもう少し描き足して、仕上げ作業をしたら終わりです。明日には仕上がる予定。

そんなわけでして、1日中、絵を描くかごはんを作って食べるかしかしてないので、何も話題がありません(笑)

強いて言えば、旦那にかもし中の姿を見られたことくらいでしょうか…。
つーかもう、黙って入り口につったってんじゃねえ(笑)
は、恥ずかしいじゃねえか。歌ってたはずだし…。

何というか…機織りを見られたおつうのような気分…。ウウウ。
が、しかし、旦那によると、めっちゃ幸せそうな笑顔でかもしているそうです。それはたぶんその通り。かもしてる時の顔は自分じゃ見られないから知らないけど、気分はその通りです。

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May 21, 2007

お絵描き日記「Moonlight」

■今日は大絶賛作画中です。

日本酒を買うついでにブクオフに行きましたが、「からくり」がなかったのは、かもしのネ申の「寄り道しないでかもしなさい」という思し召しなのでしょう。
仰せの通り、家に戻ってしっかりかもしました。

魔王様のお召し物とキトリさんの服はほぼ終了です。ああ、細かかった…。
明日から、後ろに居る「モノ」をかもします。現段階で6割終了というところですね。細かいところがほとんど終了しているので、あともうひとがんばりです…。わたしは天才ですから大丈夫(大絶賛思い込み中なので、暖かい目でヌルー推奨)。

旦那が途中経過を見て、とてもキレイだと言ってました。
ああ…まあ、以前に増してすごい色合いですものね(笑)
ええ、今回もめっさ派手な絵になってますよ…どうしてこんなことになってしまったのでしょう。
それは、わたしにもわかりません。

派手に色を付ける、ということにはあまり抵抗がないのは事実。
今回は何か、いつもより陰影が濃いような気がします。

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May 20, 2007

お絵描き日記「Across the Highlands」

■今日からまた作画再開。
魔王様の服を塗りました。「服」っていうか…まあその……アレはまあ…服としか言い様がないか…。言い換えるならお召し物って感じ? 

……すみません、6時間以上かもしていたので疲れています。

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May 19, 2007

お絵描き日記「Building the Church」

■今日はカラーチャートを作成してました。
かもしとしては工程を踏んでいますが、絵の方は一時停止です。
明日、用事があって早起きするので、昼間からかもしてやろうと思ってます。

いやしかし、マンハッタンに行くと疲れますね…。何しろ空気が悪い&花粉症の季節なので、喉がびりびりします。虚弱ですみません。

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May 18, 2007

お絵描き日記「God Given」

■今日は夕方以降が涼しくなったので、夜間は快適にかもせました。
昼間はライトの真下で作業していたこともあり、やっぱり汗水たらしてましたけど。

今回も毎日、プロセス写真を撮っていますが、どうも最初の3〜4日っていうのは殆ど変わりがないように見えますね。これはわたしが「人物の顔だけ先に仕上げる」というクセを持っているためだと思います。

人物の顔が8割方仕上がらないと、他の部分を塗り始めないからでして。
いやーー、だって、顔が上手く行くと、すごく安心して残りを進められるんですもの…。わたしは顔に執着する絵描きなんですよ…。

その他にも、アクセサリーなどの小物を先に塗るようにしているので、そのせいもあるかも知れません。つまり、細かいところばかり描いているので、全体からすると進んでるんだか進んでないんだかわからない…という感じになるようです。

この後は魔王様とキトリさんの服を7割くらい仕上げたら、ふたりのうしろに居る「モノ」を塗ろうと思っているので、ドラスティックな変化は明後日くらいになりそうです。
たぶん、予定している期日には仕上がるでしょう。

今日はキトリさんの顔にも、コバルトブルー&チャコールグレーの青っぽい影を入れたのですが、チビちゃんを描いた時より上手く出来ました。これを失敗しなかったので、今回はたぶん上手く行くと思います。

同時にキトリさんの真っ白なまつげやメガネを描いて、ちょっとご満悦。
魔王様のメガネは色レンズにしようかなあと思ってたんですが、結局、普通のメガネにしました。ハイライトを入れずに目を塗ったので、結構、コワい顔です(笑)
まあ、魔王なんだし。いいじゃん。

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May 17, 2007

お絵描き日記「my spine」

■今日も汗水たらしております。はー。

朝、太陽の光で確認してみたら、色のノリはちょうどよいくらいでした。夜間の光だとどうしても光量が足りないので、濃くついているように見えるんですよね…。
ビビってはダメよ、画伯たん。だって、あなたは天才なんですもの(大絶賛思い込み中なので、言いたいことがあっても邪魔しないでやってください)。

今日はカラーチャートを作りつつ、アクセサリーと白っぽい部分から塗り始めました。
魔王様のトラウザーとブーツはベージュっぽいエクリュなのです。悪魔とは思えないこの格好(笑)
でも、一つだけ見えている爪は黒に塗りました…何となくそういう気分だったので。

かれの髪の毛は灰紫なので、そこもベースの色を入れました。
キトリさんの髪も真っ白なので、二人は悪魔のくせに白っぽい感じの色合いです。まあ、わたしが描くと、悪魔も派手になりますけどね…。吸血鬼がオペラピンクの服を着るくらいですもの…。

もう一人の悪魔・ダリアさんの髪の色もずっと悩んでいますが、今のまま気が変わらなかったら、濃いめのブルーにすると思います。青髪が描きたいんですもの。
ホントはキリコみたいなスカイブルーがいいんですけど…美形なだけに、売れないバンドの人みたいに見えそうなんですもん。それはあまりにもあんまりかな、と思って(笑)

魔王様の顔にはコバルトブルーとチャコールグレーで作った影色をさしました。
あんまり人間っぽく見せたくないので、唇にも赤を入れてません。ちょっとゴスっぽいルックスです。キトリさんの方は、まだ半分は人間なので、ほっぺをピンクにすると思います。

アルビノ体の肌色は、肉の色が見えているも同じなので、かなり純粋なピンクってことになるのかな。人間の場合を生で見たことないですが、完全なアルビノ体の動物はそうでした。肉の色っぽい感じの色です。

ものっそい近くで見ると、血管とかよく見えるんだろうな。キトリさんの場合は、全身にタトゥーが入っているので、血管はあんまり見えないと思われますけどね。
白くて長いまつげがラブリーなかれです。

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May 16, 2007

お絵描き日記「Wake」

■ああ、暑い…。
本気で汗水たらしてかもしております。

今日はまず、シャドウスタディ中に気になっていた箇所の修正と、主線の濃さの調整(練り消しで描線を少し薄くしておく作業です)をやりました。その後、いつものごとく、肌色から塗りに入ってます。

ちょっと血色が良すぎるかなあという気もするんですが、今はまだ周囲に色が付いてないので、そのせいで濃く見えているだけの可能性が高いです。
どうもいつも薄く色を塗ってしまって、ぼんやりした感じにしてしまうクセがあるので、「ゲッ」と思うような濃さでついている方がよいようにも思います。その「ぼんやり」を引き締めようとすると自然と重ね塗りの回数が増えてしまい、色が濁ってしまうからです。

まあ、魔王様はご自分の分身と一緒でwktkなので、血色がいいのでしょう(笑)
何はともあれ、彩色し始めたわけなので、あとは怒濤のかもしで突き進むしかありません。

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May 15, 2007

ガンメタの君

■シャドウスタディ中。
魔王様とキトリさんの後ろに居る「モノ」の影をつけてました。やっぱりスタディは複数枚です。ああ、面倒くさい…。

明日はいよいよ、彩色に入れそうな感じです。とうとう、オリゼーの出番は終了ですね。今度は酵母が頑張ります。かもしまくれーーー。

それと同時に、毎日少しずつ、新しい絵のエスキースを描いています。浮かんだものをメモしている、というような感じですが、落書きも一緒にしたりします。彩色の間の「作画」は下絵を描いている時とはちょっと違うことをやる感じになるので、腕がなまらないようにです。

でも、つい顔ばっかり描いちゃうので(顔を描くのが好きだから)、ロングもやっておかねば…。最近、太ももの筋肉を描くのが好きなんです…なので、ポーズを付けると何となく足が開いていることが多いです(笑)

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May 14, 2007

La maladie s'aggrave.

■旦那が「画伯たんが楽しみにしてたあの漫画(=「スプリンガルド」)、感動したところがひとつあるよ」というので、詳しく聞いたところ、ウォルターの屋敷の様式が完璧に描写されている、という点についてでした。

ああ、わかってくれたのね!
藤田作品のすばらしさの一端を、わかってくれたのね!!

以前、「ヘルシングOVA」でインテグラの部屋が出てきた時、あまりのめちゃくちゃさに「あり得ねえし!!!!」と罵倒のツッコミを入れたわたしたちも、ウォルターの屋敷には満足です。

そう、巻末のインタビューでも「ビクトリアンなものばかりを観ている日々」というのがありましたが、「そんなとこまで誰が見るのよ」というような部分までキッチリと描く…という、作画に対する姿勢は本当に素晴らしい。わたしもこうありたいです。

わたしもまだファン歴は浅いですが、藤田さんの作画に対するこだわりは、既にびしばし伝わってます。掲載形態が週刊であった以上、それなりの穴もあるんですが、可能な限りを画面に詰め込もうという気迫には圧倒されます。

今のところ、レイ研究所での、パウルマン先生&アンゼルムスを相手にした鳴海の大立ち回り(12巻後半)が最高に好きです。あれはもう、格好良すぎでしょう。

ええ、漫画は隅から隅まで鑑賞するものでしてよ。
本気で読んでる作品は、連載1回分を読むのに15分以上かかるわよ、わたし。まずストーリーを把握してからもう一度戻り、1ページずつ、絵を鑑賞するのです。単行本は1冊1時間以上かかります。

いや、でも、ウォルターがワイングラスを持っている時点で「ああ、ギイ!」と思ってしまったわたしは本当に病気です。すみません。いきなり顔が崩れるところもまた…。すみません、病気です。大絶賛、罹患中です。

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May 13, 2007

スター・システム

■コンベンション向けの荷造りなどをしました…。
去年に主流だった絵も、今年はサイズダウンしたプリントになってます。
進化とはこうでなくてはならないですね。3年も前の絵なんか、とてもじゃないですが売れません。っつーか、人前に出せません…。

は、恥ずかしいですので(笑)
か、かか、勘弁してくださいまし。

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May 12, 2007

あの蒼ざめた海の彼方で

■シャドウスタディ中。
手前の魔王様&キトリさんと、その後ろにいる「モノ」がごちゃつくので、前後でスタディを分けた方がいいような気がする…。どうしてこんなことになってしまったのでしょう…。
まあ、いいか…。

カラースタディは1枚で済んだのですが、絵が立て込んでるせいで、シャドウスタディは複数枚になりそうです。

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May 11, 2007

the vertebrae

■カラースタディ中。
これまたとんでもない色合いになりそうな悪寒です…。もしかしなくても、わたしの色彩感覚はラテン的というよりは既にイカれているのかも知れません。が、心の奥底と旦那が囁くんですよ。もっと派手に、って。コワ。

おかげさまで最近、パレット代わりの皿(直径15センチくらいのもの)を30枚以上駆使しなくては彩色が出来ません…。どんな色キチかと(笑)

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May 10, 2007

ファンタージェン

■やた。出来た。これで大丈夫よっ。
ちょっと難産でしたが、何とかなりました。
今回はFlashなしです。ブラウザデストロイヤーは仕込んでございませんので、ご安心ください(笑)

わたしもまた、原点に返って、コラージュ&画像合成とCSSでまとめました。
ちょっとした遊びがあるので、トップページにアクセスする度に面白いかも知れないし、そうじゃないかも知れないです。今までとは違う仕掛けなので、リロードでは楽しめません。
とあるコトがキーになってまして…気がつけば何てことないコトなんですけどね。

ニュースをブログ化しようと思ってるんですけど、そっちまでは間に合いそうにないです。近日中にやりますわー。コメントもトラバも受け付けない、相変わらずの一方的なプッシュ型になる予定(笑)

今年こそはちょっと、サイト内を整理せねば…。
もう11年目になるんですねえ。

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May 9, 2007

I see who you are

■脳みその違うところを使ってるので、ちょっとつらいです…。そろそろ5月17日ですから。
基本になるものが出来ると、あとは応用でいけるんですけど、その基本がイマイチ決まり切らなかったりして、ちょっと苦しい状態。
コンセプトとかテーマはハッキリしてるんですけどね。

またしても、世の中の趨勢とは真逆をいくものになってしまうと思います。
だってー、みんな右にならえすぎだと思うのよ、ホント…。わたしは昔っからそれが嫌いなので、今度もやっぱり、ひとり我が道をいくことになるでしょう(笑)
つーか、今更、わたしに右にならえを期待している人はいないと思われますが。

うーん…あと一歩なんだけどなあ…。

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May 8, 2007

たりない

■「ARENA HOMME+」のとあるグラビアを見て「コレ、何かに似てるんだよなあ…何だろうなあ」と思ってたんですが、旦那があっさりと答えをくれました。「ビリー・アイドルじゃん?」…ああ、そうそう、ビリー・アイドルだわ!!!! モニモーニ、って感じだわ!!!!!

いや、ゴールドがテーマになったグラビアで、男の子が全身ほぼ金ずくめで、頭も短い金髪をツンツンにしてるんですよ。で、これと非常に近いモノをわたしは知ってるんだがなあ…と思っていたわけです。ビリー・アイドルでした。

旦那曰く「昔の服?」……いいえ、これはギャルソン(オム)の、今年の春夏のお洋服なんですよ…。今年の。20年前じゃないっすよ。2007年の、S/S、フランス的に言うならP/E。
一回りしちゃったんですね、完全に。

まあ、わたしも昔は持ってましたよ、ゴルチェの金色のショートジャケットとか(素材はマジでビニール、本気で金色です)。…何を考えてたんだろう…。若かったんだな(笑)

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May 7, 2007

絶叫日記「スンドゥブチゲ」

あ、もやしの5、6/22に出ますって。あ、5/18にアメンオサの16が。何かもー、アジテが強過ぎちゃって、どうやって収束させるつもりなのかと心配なんですが…。サンドもどうなっちゃうのかなあ。で、文庫版ギャラリー・フェイク、刊行再開したんですね。集めなくちゃ。豆ゴハンの文庫もこの機会に揃えなくっちゃ…またきっと絶版するんだから。あとーーー、ディアスポリスの3と4、できるかなクアトロ、邪眼…何か、ものすごく色んなものが集中してるんですけど、何の仕業でしょうか。明日はお嬢のアルバム、来週はリンキンです。そんなわたしが一番読みたいのは、「からくり」の続きだったりします。ああ、ギイ、好き好き。41巻の表紙ってことは、ギイはここで退場ってことなんでしょうか…読む前から鬱です…。ああああああ、ママン、甘いミルフィーユが食べたいよ。取りあえず、明日はCD屋に逝って来ます…フルーツちゃんを確保せねば。夕飯にスンドゥブチゲを食したら、とても眠くなりました。明日はタッカルククスで朝ご飯にします…。友人の家で再現するために、韓国料理に励むわたくしです。ウム。ちなみに現在、大絶賛PMS。えらいこと落ち込みが激しいわー。ってもー、めっちゃうざってえ。もう寝る。寝まくる。

『スパイダーマン・3』

突入! コテコテラブと不条理の「オトナワールド」/『スパイダーマン・3』

"『スパイダーマン・3』"…を最後まで読む

May 6, 2007

絶叫日記「Cinco de Mayo」

韓国系スーパーに行きました。POPが英語じゃなくってハングルだぜ。ぜえーんぜん、読めねえよ。さすがの旦那も「POPに英語がNEEEEEEE!!!!」とパニックしかけたそうですが、嫁は何とかするだろうと思い、緊張しつつ入店したそうです。ま、実際、何とかなりましたよ。食物はビジュアルで記憶しているので、たいていの場合はブツを見ればわかりますもの。もうね、向こう2ヶ月分の肉とか肉とか肉とか肉とか肉などを買ってきました。ゲフーーーー。日本産の製品も置いてますが、同じ内容の韓国産と比べると実に3〜4ドルの差があります。わたしがもちろん、韓国産を選ぶのは言うまでもなく。だって、商品の状態とか、パッケージとかをきちんと見たら、同じ内容だってのはわかるじゃないですか。レジでは初手からハングルで話しかけられるなど、わたしの「ぱっと見は韓国人」はここでも証明された次第。韓国風イカの塩辛なんてものも買ってみましたので、あったかごはんにのせて食べてみます。スンドゥブも買ったので、これはチゲに。そうそう、韓国系食材は雑穀が多くていいですよね。コーン茶(香ばしくておいしい)も買いましたし、発芽玄米、黍、押し麦、餅粟もタップリ買いましたから、今後の健康ごはんは約束されたようなものです。今回はカルククスも買ってみたので楽しみですが、チョルミョンは高かったので断念。ムルネンミョンとピビンネンミョンはドライで買いました。これからの季節は重宝します。なのに、牛モツともやしを買い損ねた自分が憎いです。あまりの憎さに、頬を自分でつねりあげそう。…あ、朝方はテントセールに行きまして、何と、とっても美麗なイーサン・アレンのウィングバック・チェアをゲット(死語)しましたよ。お皿とカップのコレクションもまた、充実しました。イギリスもののミルク・グラスをゲット(死語)してます。とにかく朝の7時から、タップリな一日でした。道中で聴いたYZを旦那が気に入ってくれたのも良かったし。しかし、初めて聴かせたキャメロットに対しては、やはりわたしが好きそうな音楽だな、などという感想をぶちかましやがり…か、隠していたはずなのに、かなり筋を読まれてるってことですか…。あのーーー、わかりやすい嫁ですみません。まあ、その、今日はそろそろ限界なので寝ます。またね。ふぉ、えばーーーーーーーーーー。<妖怪ウタウタイは何と、この曲を全部歌っているらしいです…わたしは知りませんよ、わたしは。……わたしじゃないですったら!!!! この曲を着メロにしようとか、考えてるけど、歌ってるのはわたしじゃないですったら!!!!!!!!!! 妖怪です。妖怪なんです。
※タイトルは、メキシカンの祝日のことです。何のお祝いかは存じませんが、近所のメキシカンレストランは大変な騒ぎになってました。

May 5, 2007

教授の妄想メモ

■お掃除したり、裏家業をしたり、レビューを書いたりしました。
夜中というよりは明け方に帰って来たのに、朝とっても早起きだったので、夕方に旦那が仕事先から持って帰ったお寿司をビールと一緒に摂取したら、異様に眠くなってしまいました。

だもんでお昼寝っつーかお夜寝して起きたら、頭痛が止まらないよママン。どうしてだい。

明日も某所でチャリティのガレージセール(とは言いつつ「テントセール」が正しいか?)があるから、また早起きなのよね。今月末はサンノゼでコンベンションだから額も買いに行って、食料品の買い物もして…帰宅したら魔王かもしに入らねば。

よし、がんばるわ…。
取りあえず、エントリしたらビール飲んで寝る。どんな時も寝酒は忘れない、それが画伯たんクオリティ。

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May 4, 2007

絶叫日記「告解の物語」

えーーー、観て来ました「スパイダーマンヨ(日本語のロゴがこう読める)」。全くもう、サム・ライミだけはわたしを裏切らないわ…と感動しました。もちろんボロ泣き。通算6〜7回は泣かされて来ました。レビューによっては、あまりにキャラが泣くシーン、特にピーターがよく泣くので、それを揶揄されたりしてましたね。でも「あのネタ」を持ってきたら、ピーターは泣くしかないんですよ。今もかれのトラウマなわけですから。まあ、許してやって頂戴。出来はかなりいいです。特に映像は素晴らしい。サンドマンの動きなど、CGはここまで出来るのかと驚愕します。ベノム(映画表記ではヴェノム)の動きも良いしね。制作前に「スーパー・ヴィランを3つ(ニュー・ゴブリン、サンドマン、ベノム)も投入する」と聞いて、どうやって話を落とすつもりなんだ! と思いましたが、意外に上手にまとまってました。しかしながら、今回のツッコミどころは前回よりもかなり多いです(笑)特にそのーーー、ベノムを無理矢理突っ込んだ感がぬぐえないのが残念。サム・ライミはベノムが嫌いなんじゃないかと思うくらい。あとは、ハリーがどうやって父の死の真相を知るのかも、ちょっとあり得ない展開でしたね。ラストシーンはさんぴりおろんだそうですが、わたしはあれでいいと思います。むしろ、あそこでピーターが「やっちまった」ら、タダのダサいオチになってしまったはず。わたし的にシリーズ3つを好きな順に並べると、2>1>3かな。1と3はほぼ同じなんですが、とにかく1でのウィレム・デフォーの怪演が素晴らしいので、僅差で1が上。2はね、とにかく、ドク・オックがね…いいんですよ…伝説の名演。まあ、やっぱ、「パスファインダー」なんかメじゃないですね。作り込み方が違います…。ちゃんとしたレビューは記事にする予定なので、部屋の隅でガタガタ震えながら許しを乞う準備をしつつお待ちなさい。…といいつつ、いつもの文体だからそんなに期待されても、と前置きしてしまうわたしカワユス(笑)……サンドマンに殴られて飛んで来ます……。

May 3, 2007

甘し蜜の魔王

■ああ、ようやく魔王様からお許しが出たよ。
大変だったよ、ママン。おミソを使いすぎたから、甘いショコラが食べたいよ。

同じ画題を描き続けて約1年、とうとう下描き完了までこぎ着けたよ…。最初の予定とは全然違う絵になってるけど、まあ、今のバージョンが最高なので、これでよしだよ。
ああ、1年ずっと同じ絵を描いていたわけではない。

これはバージョン4、つまり、これまでに3回分の失敗作、スタディも含めると4回分があるってことさ。
そこまでしつこく執着した画題とキャラ、という理解でいい。

メガネだけど魔王です。ヨロシク。

これはね、ダリアさんと対になってるんだよ。
それにはちょっと事情があってね…。まあ、ネタバレだからあんまり言えないのさ。魔王様と対になるくらいだから、ダリアさんが人間じゃないのはわかっちゃうだろうけど。

二人ともメガネなのは僕の趣味だよ…。
っていうか、メガネかけた魔王なんぞを描くのは、きっと僕くらいだ…。
かれらがどういう関係なのかは僕の口からは「決して」言えないから、色々と邪推してくれたまえ。そう、邪推デフォルトで頼むよ。きみたち側でこそ脳内補完をするべきなのだよ。

ところで、ギイ風に喋ってみたけど、あんまり似てないよ、ママン…。

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May 2, 2007

もののけ王子

■何かー、何気に専用サイトとか出来てるキャメロットの新譜ですが…。
本家の方でも観られるPVが大変なことになっていました。

老女の背後から迫り来るカーン様は、まるで何かの物の怪のよう。
ねえ、それって何の呪いでそうなってるんですか。

妙に密度の高い立派な顎髭と真っ黒に塗った爪に加えて、あの服装。何これ。スゲーな。あり得ねえよこのセンスって。「Haunted」のPVでも、かれの服装にはかなり笑ったんですが、今回もまたスゲー。
いつもいつも思うんですが、どこで売ってるんですかねえ、あんな服。

…あ、作ってるんですかね? 
そうじゃなかったらかなり困るなあ…あの襟とか、ヤバすぎだと思うんだ…。
今回は、銀の丸ボタンが凄まじい味を出してます。

ちなみに、これのコンセプトって何なのかしら…メンツ中、カーン様だけイカれた格好なんですけど?

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May 1, 2007

谷間の虹

■先週のエントリの件で、色々と励ましを頂き、感謝の極み(ズパッ)です。
このふーたらふーたらしたエントリをご覧頂いているので、既にご理解頂いていると思いますが、わたしは特に落ち込んではおりません。旦那の言った通り、心理的な負担が軽くなったようで、毎日、いそいそとかもしに励んでおります。

何はともあれ、一番嬉しかったのは、みなさんのそのお気持ちです。
納得行くように出来るまで待ってるから…なんて言われた日には、どうしていいかわからないくらい嬉しいですよ。本当にありがとう。

自分が納得出来る状態で見せられるようになったら、その時こそちゃんと展示を開催しますので、ちょっと待っててくださいまし。

かもしまくれーーーー おーーーーー

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