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June 7, 2007

The Beast : LOVE / Day 7

The Beast : LOVE / Day 7

7日目終了時です。
正確には8日目ですけども、作画は7日目ということで。

これにて完成です。

昨日分では彩色していなかったニキヤたんの左半身も塗りましたし、右足ふとももはかなり影でつぶしました。かれの額に入っているのはベリアルの紋章です。キトリの右手のひらに顕れているのと同じものですね。

ニキヤの炎部分に入った青、これがホルベインのピーコック・ブルーです。やや耐光性に難がありますが、色の鮮やかさは素晴らしいです。
ちなみにこの色は完全な毒物なので、口に入れたら危険がデンジャラスです。クサカベやウィンザー&ニュートンの絵の具は、こういった顔料(化学合成顔料)を使用してない製品です。特にクサカベは自然顔料のみなので、色合いがしっとりしてます。

一時的に迷ったキトリの羽根も塗りました。ここを最後に塗ったはずです。
二人がお互いに片翼なのは、「ふたりでひとり」だからです。それぞれ、左にだけ翼が出てるのがおわかり頂けるかと。年齢もまた、足して2で割るとちょうど青年になるようになってます。そういう意味で合体することはないですけどね(笑)

「人間Photoshop」の妙技は、キトリに集まっている集中線のようなもののことです。
画面向かって左側、周囲を薄紫に囲まれた光状のものが描いてありますが、これですね。
すかしとグローのあるものを自分で描いたので、旦那が驚いて「人間Photoshopかよ」とつっこんでおりました。むっふっふ。

後は離れて観て、あとは細かい塗り足しやチェックなどを2時間ほどみっちりと。
具体的には、全体の影の具合を調節し、エッジのラインを取るべきところは取り直したりして仕上げました。魔王様の右足首のあたりに影を追加しています。

最後の最後に、ホワイトで抜き部分(キトリの手のひら、髪の毛、ニキヤの炎部分のハイライトなど)を描いて終了。
サインは画面向かって右下、魔王様の「服」に沿って、赤で入れてあります。

こうしてバックのメイン色が強く入ると、魔王様も色白に見えますでしょ?
ホント、塗り始めの時の加減って難しいです。入れすぎて洗うようなことになったら、むしろ描き直した方がいいですしね。

構想を考えてより約1年、しつこい妄想力で形にした絵です。失敗もたくさんしたし、思い出深い作品と言えましょう。

おつきあいせんきゅーでした。
後は資料として、シャドウスタディとカラースタディでもスキャンして載せておきます。

じゃ、次はダリアさんね…。

■わたしは手が小さい。
日本人女性の平均からしても結構小さいので、指の長い女性だったりすると、その手はわたしよりもひと関節弱も大きかったりする。

絵を描いたり字を書いたりすることには何の支障もないのだが、手が小さいせいか、器具を使う運動は非常に苦手だった。ボールは捕まえておけないし、握って使う器具の場合、指が外周全部にまわりきらなかったりで力が入らないからだ。

アメリカに来て、握手をする機会が相当に増えたのだが、子供以外でわたしのような大きさの手の人には会ったことがない。大抵、握手すると相手の手のひらにすっぽり収まってしまう。
特に相手が男性の場合には、すさまじい大きさの差が出る。思わず笑ってしまうくらいに。

カールと握手した時など、わたしの手はヤツの第一関節までしかなかったのだ(笑)
ヤツは非常に、自分の力加減に困ったと思われる。結果、非常に優しく握ってくれたのだった。

さて、アナログで絵を描く人にはわかるだろうが、鉛筆で絵を描いていると、右手と用紙の接地面が擦れて黒くなる。もちろん、接地している小指の横も黒くなる。

これを避けるために、右手の下にも擦れ防止の紙を敷いて描く人もいるが、わたしは用紙の中のあちらこちらを描くクセがあるので、そのやり方はなかなか上手く使えない。
いつの間にか紙が外れてしまっていたりするし、そもそも不器用なせいか、支点部分に紙を敷くと、手先の動きがままならないので、恐らくは無意識に外してしまうのだと思う。

用紙が大きいこともあって、用紙の上の方を描く時には、下方を擦らないように全体を紙で覆うこともあるが、手の下には何も敷かない。

なので、この擦れによって起きる用紙の汚れを出来るだけ少なくしつつ、手の脂をつけないよう、こまめに手を洗うため(1時間に2回くらい)、作画中のわたしの手は油分不足でボロボロになる。ハンドクリームやハンドローションを付けることが出来ないからだ。
うっかり油分を紙につけてしまったら、絵の具がはじかれてしまい、そこだけハゲになる。

そんな先日、旦那が「利き手の小指と小指の横(手首までの付け根付近)をカバーする手袋」の存在を教えてくれた。紙を敷く代わりに、手袋をすることで擦れを防ぎ、手の汚れもつかなくする、という商品らしい。

素材はナイロンとスパンデックスなので、レオタードのような感じだろう。確かに、汚れが付きにくい素材ではある。小指一本と手首だけをカバーするものなので、何だかそこだけコスプレしているみたいな感じになるのだが、便利は便利だ。

早速サイズを測ろうと思い、PDFをダウンロードしてプリントアウトしたものに右手を載せてみたところ、やっぱりXSだったのだが、余裕を見るとSにしておいた方がいいように思う(正確にはXSとSの間)。
上限はLまで存在し、こうなるとわたしの手より3回りくらいは大きいことになる。すごすぎだろう。

ちなみに「拳の骨の下部分あたりの横幅が約10センチくらい」のあなたがLサイズ。
わたしは7センチくらい。小さいよ。

■割引クーポンを持って、某魔窟に「Ghost Opera」を買いに行きましたところ。

売っていませんでした……。orz

…そんなクソマイナーなものは売ってやらねえよバーーーーーか、という、店側の傲慢に打ちひしがれています…。そういえば、ここのところの新譜ラッシュはメジャーどころばっかりだったから、どの店でもあふれんばかりに売ってたんだ……。久々にマイナー好きの痛手を被りました。

ああ、何か忘れてた、わたしって、大変結構にマイナージャンルの住人だったんだ…。
そうだよ、エデンブリッジもちっとも見つからなくて、更には音源販売サイトにもちっともアップされなくて、某オークションサイト使ったじゃん…。
どこの音源関係でも悪意ちゃんのアルバムはもうアップされてるのにい。くやしいいいいぃいい。<一応かれはメジャーどころだからね…。

旦那には「DRMあったっていいじゃん、iTunes使えば?」って言われるし…DRMの前に屈せよというのね! ひどいわ!! ちなみにエンコードはいくつなのよ!!! 320じゃないと納得しないわ!!!!

日本の音源サイトは.wmaばっかりだから面倒くさいし…。MP3がいいのっ、MP3が。

いや、とにかく…カーン様…あんた、めっちゃマイナー。アリーナ出来るようになるには、まだまだだと思うよ……。
でさあ、ソナタ・アークティカのアルバム(ちなみに、スゲー評価割れてるね)がアップされてんのに、あんたのはまだ、ってどう思う…(発売日は一週間しか変わらない)? わたしは「あり得ねえだろ!」ってつっこんじゃったんだけど。

ロシアで「キャメをお探しならナイト・エリアも!」って、新人バンドをおすすめされたんだけど…なんつー名前なんだ(笑)※「ナイト」は「夜」じゃなくって「騎士」。
ジャンルはネオ・プログレですって、うわ、苦手かも。

お母さん、わたしのカーン様はどこでしょうね…。
ハゲに貢ぐしかないのでしょうか…。いや、悪くはないけど……ぁあ。

Posted by: Bliss Appledore | [Thursday] June 7, 2007 -- 13:24 |

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