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July 2, 2007

「またね」って言って

■日本のカラオクって、キャメロットが歌えるんですね。へぇーーー。
えーっと確か「Karma」「Forever」「Center of the Universe」「Don't You Cry」でした。へぇーーー。
日本の皆さんはぜひ、酸欠になるまで歌ってみて欲しいです。わたしは喉が弱いんで絶対に無理ですから勘弁してください。鼻歌以上は歌えません。

まあ、カラオクの音だと、メタルはほぼ間違いなく、すっとこどっこいな音になるそうで、それはとっても困りものですね。

■今日、用事を足している最中、久々に通りかかった「お気に入りのレストラン」が、見事につぶれているのを知りました。敷地ぐるりがフェンスで囲われ、駐車場の灯りが倒され、窓には板が打ち付けられ、建物の後ろにはブルドーザーが。何だこりゃ。

一体何事かと、旦那に話してUターンして貰い、確認しに行きました。
リノベーションならば駐車場の灯りを倒す必要はないわけで、どう見ても閉店している感じです。実際、入り口に張り紙のようなモノが見えるんですが、フェンスのせいで距離がありすぎ、全く読めません。

仕方がないので、ちょっと失礼しますよとばかりにフェンスを動かして中に入り、張り紙を読んでみたところ、オーナーのリタイアによる、完全な閉店ということがわかりました。
ああ、何てこったい。

まあ、レストランとは言ってもダイナーなんですけども、ここんちのミートソーススパゲッティは、ダサウマい味で最高だったのです。数年前からわたしのお気に入りでした。

たかがミートソーススパゲッティじゃん、とあなどってはいけません。
これはマズい店で食べると本当にマズいですし、半製品のソースを使っているのは明白なんですが、それでも店によって意外な程、差があるのです。これは日本で言えば、喫茶店で食べるナポリタンみたいなもんです。

アメリカにはナポリタンはありませんが、その代わり、ミートソーススパゲッティ(ここにミートボールが入るのもポピュラー)があるのですね。のびきった麺にダサいソース、そこにタバスコと粉チーズ(クラフトのアレ)を気ままにかけて食するのが基本の、B級(またはC級)グルメです。

お供にはガーリックトーストが付くのが定番で、大変な量があります。無論、わたしは全部食べ切れたことはありません(笑)だいたい、トーストとスパゲッティ(「パスタ」なんて代物じゃなく、これはあくまで「スパゲッティ」)を1/3くらい持ち帰ります。

いやしかし、ここの店のスパゲッティは、翌日温め直してもウマかったんです。弁当に入ってるナポリタンみたいで。あんなダサウマい味は自分では作れないので、食べに行く価値があったわけなんです。自分で作ると、普通に美味しくなっちゃうんだもの(笑)
そうじゃないのよね。あの「ダサっ!」って味がいいのよ。

アメリカの街にならどこでも絶対にあるタイプのダイナーですが、ここは店の中も清潔で、トイレなんかもいつも綺麗にしてあって好感度大の店でした。
造花が飾られてるインテリアもほどよくダサめで、ちょっとスットコな感じがよかったんですよね。
いわゆるダイナー(アメリカンフードの大衆食堂)なので、おしゃれな料理は全くありませんけども、ランチ時には日替わりのスペシャルがあったりと、なかなかに冒険心のある店でした。サービスがよいので、珈琲も死ぬほど飲めますしね(笑)

ああ、こんなことならもう一度くらい、ミートソーススパゲッティを食べておけばよかった…。
悔しすぎる…。

■つーかさ、完全に閉店しないで、居抜きで売ればよかったのになあ。店もまだかなり綺麗だったのに。伝統の店だったから、オーナーシップを売りたくなかったのかも知れないけど…(1955年からあった店でした)。

ふーーー、惜しいことになったなあ。新しい店を開拓しなくっちゃ。
ミートソーススパゲッティってのは、いきなり食べたくなるものなんですよ…。おいしい店を知っている、という安堵は大切なんです。わたしにとっては。

うちの近隣にもいくつかダイナーはありますけど…そのうちの何件かはマズいのよね。ギリシャ系が多いんだ、この辺。

■ダイナーってのは、独特の内装文化がありまして、作られた年代によって色々なパターンが存在します。通常、インテリア関係では50'sには反応しないんですけど(わたしの趣味は男らしい英国風です)、何故かダイナーとお皿だけは50'sが好きです。

最近出来た店は綺麗なんですけど、味がないんですよね。日本のファミレス風と言えばいいかな。わたし的には好みじゃないです。

■もう食べられないとなると、いきなり食べたくなるよう(笑)
じゃあ明日のブランチはナポっちゃえ、と言いたいところなんだけど、粉チーズが切れてるの忘れてた…あれは粉チーズじゃないと絶対にダメなんだ…。

旦那も最近、ナポのダサウマさに目覚めてくれたようで、前はひとりだけの食事の時にだけ作っていたのが、普通にメニューに出してもいいことになりました。

本式の場合、きざみゆで卵&パセリを上に散らすのが画伯風でしてよ。具はソーセージとピーマンとタマネギです。マッシュルームはあってもなくてもいいけど、ナポの時のマッシュルームは缶詰でなくてはダメ。
コク出しのバターは使わず、トンカツソースとお醤油を隠し味に使います。

マコーミックから出ている、100円ショップ売りのナポリタンソースの素、これはかなりわたし好みの味が出るのですが、買いに行くことが出来ないので、使うのをためらいます…。あとひと箱しかストックがないし。

何とか、通販で買えないかと思って調べたんですが、そんなチョケたアイテムは通販対象であるわけがなく…ああああああ、100円ショップにナポリタンの素を買いに行きたい!

■今日「本屋で店員を巻き込んでまでジュビロ先生のレア本を探している…」という夢を見ました…。「からサー」の架空の表紙(そんな絵の表紙はないんだけど、ちゃんとサンデーコミックスのフォーマットになってる(笑))まで登場してしまい、どんだけ好きかと(笑)

わたしが夢で探してたのは、ジュビロ先生のロングインタビュー&作中で生かされることのなかったバレが掲載されているという「サーカスのすべて」のことなんでしょうかね(笑)

まあ、まずは「からサー」を全巻揃えてしまわないと。あと10冊ですもん。
その後で「うしとら」に行きましょう。「夜の歌」「暁の歌」「月輪」は無事に揃いました。

■ちょっと前からやっていた件が一段落しそうで安心。800ページからのサイトを手で直すことになるとは…。なかなかに力仕事でした(笑)
でも、色んな人が喜んでくれる仕事なので、それだけで満足です。

じゃ、明日はかもしに入ります…まずは下絵の最終確認と、スキャニングね。スゲー見ないと。
待ってれ、ダリア。ホモサピはがんばってかもす。

Posted by: Bliss Appledore | [Monday] July 2, 2007 -- 01:36 |

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