■旦那がアレな方法で入手してくれた、スプリンガルド、バガ、ヘルシングのスキャンを読みました。
こういうこと(スキャンの配布)をする人がタイーホされたりしている昨今ですが、わたしのような立場(在米、日系本屋にほど遠い土地に生息)では非常に有り難い限りの方々なので、どうか捕まりませんように。心から祈っています。
わたしはスキャンを読んで満足するような女ではございませんので、本誌はおろか、単行本までしっかり買うタイプです。イコール、出版社にもキッチリ金を落としますから、スキャンごときでギャーギャー言わなくていいです。これで満足するような埒外さんではないのです。
本物でもう一度感涙し、更に単行本に金を出しますよ。在米だけど。
だって、スキャンじゃ密度が低いじゃない。
漫画は印刷物で読んでナンボでしょうが? そうでしょ? ちがう???
■「人間にとっての『最高』ってヤツは、『変わっていく』ってコトだろうからな」
…という、ウォルターの台詞は、「からサー」から継続している、ジュビロ先生のメッセージですね。「進化の反対」について問われた勝が、同じことを回答しています。
ご都合主義と言いたければ言えばいいです、でも、やっぱり、物語というのは、こういうカタルシスがあってこそだと、わたしは思います。やっぱりウォルターが来てくれると思ってた…。
ああ、ウォルター。
「警視庁(ヤード)の友人」という台詞だけで、ロッケン警部をすぐに思い出させ、胸キュンにさせるこのうまさよ。
トドメは「ストレイドの家系はこういう奴らに弱いぜ」。
ぐっはああああああああああああああ。血が出そう。伯父様、素敵ィ!!!!!!!!!!!!!
っていうか、ウォルター伯父様、あなたは生涯未婚でいらしたのでしょうか…やっぱりロッケン警部と…その…。アレな感じで…。オッケー、オッケーっす!!! バッチこい!!!!
あとですね…ワイングラスは、そうやって持つものじゃないんです…ジュビロ先生…。グラスの足を持つものなんです…。それはですね…ブランデーグラスの持ち方なんですよ…。
ああっ、ギイを思い出してしょうがないっ。
あ、そうそう、ごめんなさい、チビちゃんの「仮名」をギイの名前にしてしまったのは、わたしの愛です…。そうせざるを得ない何かが、ギイにはあるのです。
事前に謝っておきます。すみませんでした。
■「ヘルシング」、ルナ隊長元気っすね(笑)
ルナ隊長とからむと、セラスが非常に可愛く思えます。
CCIで、とってもソックリなリップたんがいたんだそうですが、わたしは後ろ姿しか見られませんでした。旦那によると、マジでソックリだったそうで。
後ろ姿は確かにソックリ。細身の黒のスーツで、ピンクの雨傘を日傘代わりにさしてましたよ。
他にも絶対に認めたくないというか、認められないレベルの「ヘルシングのコスプレ」な輩がいっぱいいたんですが、一目見た瞬間、記憶を排除するように遺伝子が囁いたので、全く覚えておりません。すげえピザなインテグラがいたような…。それを見た瞬間、ヤバい、と瞬時に思ったような…。
■「バガ」は…既に哲学書の趣き。
再開後はとにかく血なまぐさい内容(=武蔵と吉岡一門のすったもんだ)なんですが、描いている本質がすごく、哲学的ですね…。わたし的には面白いです。
今のところ、ファンにはイマイチ評判がよろしくない、小次郎幼少編が一番好きだったりします。自斎と小次郎の成長物語は、何度読んでも面白いです。井上先生の絵の伸びもものすごいですし。
でも、一番好きな台詞は、沢庵が武蔵と別れるときに言った「見るともなしに全体を見る、どうやらそれが『見る』ということらしい」というヤツです。絵を描く時って、これがすごく大事なんですよ。一箇所だけ見てるだけじゃ、ダメなんです。最近になってようやく、実感できました。
「天下無双とはただの言葉(石舟斎)」、これも好きです。
絵を描いていると、それがどういうことなのかが、よくわかるからです。
いつかは「わが剣は、天地とひとつ」を、言ってみたいもんですよ。
■亀に対する禁断症状がひどいので、ようつべに逝って来ます…。
「Abandoned」 のクリップでも観れば、機嫌が直るでしょ。

