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August 19, 2007

兆しのシーズン

■今日の風は、秋のそれでした…。かなり涼しく、過ごしやすかったです。
これから雨が増えて、寒くなって行くんでしょうねえ。

■本屋で「ハンニバル・ライジング」のDVDを捜索するも見つからず。
同時に捜索していた「パスファインダー」も、7/31に出たてとはいえ量販店なぞで見つかるわけもなく、結局オンラインでオーダーしましたよ。

…ところで、「ハンニバル・ライジング」と「パスファインダー」、後者が10ドルも高いのはやはり「プレス数が少ないから」なんでしょうか…。当然ながらその通りだろうとわかってはいるけど、言葉にするとかなりげんなりするな…。

カール、あんたスゲー負けてる。こうなったら、いっそマーヴル作品に出ちゃおうぜ。ハンマーでも雷でも振り回しちゃえばいいじゃん、いっそ。

ちなみに「ハンニバル・ライジング」の初回限定版は、ハンニバル氏=ガスパールくんの赤い目の部分に半球状のプラスチックが貼ってあって、そこが角度によって光って見える…という、かなーり、というか非常に迷惑な造りになっていました…。具体的にしまいにくいじゃん? それ。

さすがのわたしも、それを見かけた時は引きました……だって、バカみたい…。通常版になるまで買うまいと思ったよ。
初回限定でスペシャルパッケージにしたいという意向は理解出来るけど、どうせ何かやるなら、もうちょっと考えようよ…。

■このごろ、水彩絵の具のレビューなどを読んでいます。
世の中には「最高級水彩絵の具」というものが存在するんですが、そいつらは1つのチューブ(5ml)が10ドルくらいという恐ろしいブツです。あまりに眩しくて手が出ませんわ…。

実際、あまりに高級品なので、店頭の在庫が長期にわたる場合があって、残念ながら劣化していることもあるそうです。
そんなわたしの愛用品はウィンザー&ニュートン。時々ホルベインとクサカベ。

わたしは水彩とはいえコッテリと色をのせるので、ハーフパン(固形の絵の具)よりチューブの方が望ましいです。

本来、透明水彩というのは、その名の通り、透過する色のレイヤで絵を構成するものなので、ふんわりと透明感のある色合いが信条です。
が、わたしの絵ではそのセオリーが完全に無視されてます…。ぐだぐだに色をつけるのが好きなので。

薄い色を重ねて絵を作るのなら、ハーフパンを筆でさくさくっとなでて色を作れるんですが、わたしはコッテリ塗りのため、パレット代わりのお皿に大さじ3杯は色を作りますから、チューブから絵の具を小さじ半分も出すことになります。
そんな使い方だと、ハーフパンでは追っつかないのですね…。

わたしが守っているお約束はただひとつ。「チューブから出した色はそのまま塗らない」。

最低でも2色の混色をします。グリーンは特に慎重に。グリーン系の絵の具は、わたしが試した限り、どうも単調になってしまって使いこなせません。
グリーン系のチューブで使うのは、大好きなヴェール・テールとオリーブグリーンだけです。

機会があったら、耐光性が優れているというマイメリを試してみたいです。
ブロックスやセヌリエはハーフパンの方がメジャーみたいなので、わたしにはあまり向いてないようです…っていうか、この辺の画材屋でセヌリエ置いてるとこなんか見たことねえや。

ヨーロッパに行くと、やっぱりマイメリは安いのかなあ…(マイメリはイタリアのブランド)。

■紙はもう、何と言っても、ファブリアーノ・アーティスコのコールドプレス、トラディショナルホワイトが今のところ最高です。しつこい下描きにもめげない、いい紙です…。

下描きをベラム紙なんかにやってから水彩紙にトレスすれば、紙の状態がいいんでしょうけど、わたしはどうもトレスが下手くそで、絵の勢いが死んでしまうのです。
なので、直描きに直塗りという、原始的な方法をとってます。

でも、デジタルにはこの悩みがないんだよな(笑)

最近どうも、デジタルに対する尻込みを叱咤激励するものに出会うことが多いので、やっぱり始めてみようかと思ってます…。自分が尊敬する絵描きさん二人に「デジタル絵をやらないことの愚かさ」を説かれたので、そういうタイミングなのかな、と思ってまして…。

でもね、アナログが下手な人はデジタルも下手なんです。これは本当。
だから、わたしはアナログがとりあえずの水準に達するまでデジタルはやらなかったんだもーん、という言い訳でいいですか(笑)

それでも、下絵をアナログ描きするのはやめないと思います。
紙に絵を描くっていう行為そのものが、すごく楽しいからですね。最初からデジタルだと、ちょっとわたしとしては寂しいのです。

■もうひとつ、最近、情報収集をしてるのは、コーカシアンの肌色です。
今までのやり方ではちょっと納得がいかなくなっているので、それの解決方法を探してるのですね。

その結果、どうやら、ベースになるピンク系をチューブで買って、そこに混色をするといい、ということのようです。ピンク系を混色で作るのは難しいんですって(濁りが出るそうな)。

なので、ベースになるピンクを買ってみようと思ってるんですが…その候補の色のひとつが「ポッターズ・ピンク」っていうんですよ(笑)

むろん、本来の意味の「ポッター」なんですが…。
それはもう、習作にハリーを描いてみろっていう、無意識界の思し召しとしか思えませんね(笑)

ベースはそれでいいとして、影色をどうするかが課題です。
もうホント、悩みはつきませんわ。

取りあえず、パーマネント・ローズ、ポッターズ・ピンク、ロー・シエンナ、アントワープ・ブルー、そして切れかけてるネイプルス・イエローを買って来るかな。

■ほんじゃ、とっても美しくてコワい、ガスパールくん(=ハンニバル氏)でお別れしましょう。試聴にあたりましては、微グロ注意。これをクリップした人は出来ておる、出来ておる喃。

フルスクリーンになっちゃってるので顔が長くなってるけど、脳内で補正してください。わたしには出来ますから、あなたにも出来ます。

あああ、やっぱり美しすぎる…。orz

あの話し方を聞いてるだけで、脳が煮え煮えです。
時々やっぱり、フランス語的な音になってますね。これがアメリカ人憧れの喋り方(フランスなまりのある英語)ってヤツでしょうか。

ほんじゃまた。

Posted by: Bliss Appledore | [Sunday] August 19, 2007 -- 03:25 |

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